WTI原油価格は23日、 74.62ドル/バレルで取引された。ブレントは78.29ドル/バレル、ドバイは82.12ドル/バレル。C&Fジャパン・スポットナフサは672.000ドル/t。プレミアムは15ドル、156円/ドルの為替レートで試算した国産ナフサ価格は7万6500円/kl。
三井化学は23日、同社の岩国大竹工場が、総務省消防庁が主催する「令和6年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において、消防庁長官表彰の奨励賞を受賞したと発表した。岩国大竹工場自衛防災組織は、これまでに優秀賞を5回、奨励賞は今回を含めて5回受賞している。
東レは23日、中国における樹脂事業統括会社である東麗塑料(中国)有限公司/Toray Plastics (China) Co.,Ltd.(香港特別行政区九龍)において、耐熱性や耐薬品性、機械強度などに優れ、自動車の電装部品や電気・電子用コネクターなどに使われる高機能樹脂のコンパウンド生産拠点の新設を決定したと発表した。現地 ...
江崎グリコは17日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn(大阪ヘルスケアパビリオン)」において、「細胞ケア」をテーマとした体験展示をすると発表した。ブースの名称は「細胞ケア研究所」。人体や健康に ...
原油に連動しナフサも急騰したことを受け、2Q(4―6月期)から3Q(7―9月期)にかけて相当な値上げをお願いしてきた。国産ナフサレベルでは㎘5万円前後まで転嫁できたと考えている。AN(アクリロニトリル)は内外の需給バランスがタイト化しており、AAM(アクリルアマイド)、PAAM(ポリアクリルアマイド)も堅調に推移したため、プラントはフル稼働状態にある。このため固定費も圧縮、〝期ズレ〟も発生したがあ ...
双日は9日、フィンランドでターコイズ水素および高付加価値の固体炭素(C)の製造技術を開発するHycamite TCD Technologies(ハイカマイト ティーシ―ディー テクノロジーズ)Oy(Hycamite)が実施する第3者割当増資の一部を引き受けたと発表した。
2024年の世界経済は、インフレ圧力が鎮静化するなか金融緩和への転換が進みつつあるが、自動車や産業機械などの製造業の伸び悩みなど、まだ景気回復の力強さは感じられていない。また、各国、各地域の回復ペースもまだら模様となっている。米国のトランプ政権の政策転換により、 ...
出光興産は9日、持続可能な航空燃料(SAF)をHEFA技術にて生産する際の原料として期待される非可食の油糧作物ポンガミアの試験植林を、1月中旬から豪州クイーンズランド州で開始すると発表した。
東洋紡は9日、同社のコーポレートサイトが、日興アイ・アール主催の「2024年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」において総合部門の最優秀サイトに3年連続で選出されたと発表した。
単月では5、6月とプラス継続、底打ち感を期待 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。2024年1―6月期 ...
帝人は21日、中国・上海にある上海恩捷新材料科技(上海エナジー社)との間で、車載用リチウムイオン二次電池(LIB)に使用される溶剤系コーティングセパレーターの製造に関する技術 ...