建設業界の生産・施工段階では、これまで情報の共有化が注目されることはなかった。現在でも過去の経験や知識、勘に依存した属人化した業務が常態化している。そうした中、構造計画研究所はAIと最適化技術の活用で、旧態依然とした仕事のフローからの脱却を提言する。
積水化学工業は、省エネ地域区分5~7地域で展開する平屋/2階建ての新築戸建商品で、断熱等級6を標準仕様としている。一方、既存住宅向けには、2023年にZEH水準の断熱等級5相当が実現できる断熱リノベーション「あったかハイムTR」を発売し、居住者の快適 ...
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。今回は、福井コンピュータアーキテクト ...
西松建設は、生コン工場で発生する回収骨材を粗骨材として100%使用したコンクリートを、施工中の建設現場に適用した。捨てコンクリートとして約300立方メートルを打設し、廃棄予定の粗骨材を約270トン再利用した。
JAXAは、2024年7月に打ち上げられた先進レーダー衛星「だいち4号」のデータサービス事業者にパスコを選定した。専用サイトで衛星画像データの提供に加え、インフラ老朽化対策などデータ活用のためのサービス流通を担う。
ARAVは2025年1月27日、自社開発の後付け自動運転/遠隔操作システム「Model E」を装備した油圧ショベルを用いて掘削からダンプ積み込みの一連作業を行い、安全性などを検証する実証実験を行ったと発表した。
北海道電力とホームサーブは、電気設備や水まわりの定額制修理サービス「ほくでんの住まい修理サポート」の受付を開始した。定額料金で受付から修理までのワンストップサービスをまずは札幌市、小樽市、江別市、旭川市、函館市の戸建て住宅や集合住宅(賃貸を除く)から ...